30.Nachamo gweno.
「Nachamo gweno.」 はルオ語です。
「Nachamo」は「I ate」、「gweno」は「chicken」です。
先日、「ホロホロ鳥」という鳥を生まれて初めて食べた。
その場でシメて、捌いて戴いた。
ホロホロ鳥とは、、、まぁ、Wikipediaさんをご参照ください。
どんな風にして捌くのかと言うと、
こんな感じで、下に大きめな容器を準備して、足は紐で縛って、逆さまにする。
んで、首の血管をサッと切って、血抜きする。
ある程度血が抜けて、鳥が動かなくなったら、首を落とす。
多分、この血抜きから首を落とすまでの作業が一番ショッキングだと思うが、この日、大役を終えたイケメン先輩が血管を切り、鳥捌きのベテラン様が首を落とされていた。
お二人のおかげで、美味しくホロホロ鳥を戴くことができました。
本当にありがとうございました。
このショッキングな出来事を乗り越え、先に準備しておいた60〜70℃のお湯に首を落としたホロホロ鳥を入れる。
このお湯に入れることによって、羽が抜けやすくなるとのこと。
ぶっちぶっち羽をむしり取りました。
そして、水道で洗いながら取りきれてない羽をむしり取る。
このご夫婦が素敵すぎる。面白すぎる。大好きです。
こういう共同作業ができるの、めっちゃいいと思う。
鳥をシメられる人と結婚したいな。笑
セネガルは、加工された肉が売ってないらしく、生きている鳥を買って、自分で捌かないと鶏肉が食べらず、生きている鳥をシメる技を身につけたそうな。
あとは、普通に鳥を捌いて、炭火で焼いて、美味しく戴きました。
砂肝美味しかったなぁ〜、モモも美味しかったなぁ〜、全部美味しかったけど。
久しぶりに「命をいただく」を実感。忘れちゃいけない。
様々な命をいただいて、生かされているなぁ〜
ありがたや〜
まとめ;
血抜きや首落とすのは、特に何ともなかったけど、ホロホロ鳥の顔が怖かった。
動画ばっかり撮ってたから、今度インスタに上げておきます。
苦手な人は動画を再生しないように、要注意!!
今日の余談;
羽をむしっている時に、短大の授業を思い出して、可愛いな〜と思ってペチペチ叩いてたのを思い出した。色がきれいでから、可愛くない?苦手な人、ごめんなさい。
こんな写真撮ってから、アホやなぁ〜笑
久々に魚捌きたいなぁ〜魚捌くの好きやったなぁ〜鳥の捌き方、復習しとこう。