36.燃えつきるまで/仕事の話

久しぶりに読んだ小説と、日本での仕事の話。

 

 

「燃えつきるまで」

 

燃えつきるまで (幻冬舎文庫)

燃えつきるまで (幻冬舎文庫)

 

 

最近全く小説読んでなかったけど、久しぶりに読みたくなって、金曜にJICAの事務所に寄った時に借りてきた本。(313p/2.5h)

 

唯川恵さんって名前はよく見るけど、本は読んだことなかったな〜と思って。

 

感想を一言で言うと、「女ってこえぇ。。。」

 

5年付き合っていて、そろそろ結婚かな〜?と考えていた男性から「別れないか」と言われるところから始まる。

 

読み進めていると、なんか心が痛くなってきて、読むのも嫌になった。笑

なんだろうな〜 同じ女性がここまで心病んで、(言葉は悪いけど)醜い姿を見るのが辛いな〜 と感じて、心が痛くなった。

 

5年付き合って別れてここまで壊れてしまうなら、3年ちょい付き合って別れてもそこそこ元気な私は健康だ!と思ってしまった。

 

重いわぁ〜。。。

 

有川浩さんの本を読んで、心を洗いたい。笑

植物図鑑でもクジラの彼でもいい。(もう連絡もとりたくないし、会いたくもない)友人にこの大好きな本を貸したままケニアに来てしまったことを後悔している。その他にも、好きな本を沢山貸したまんまやもんな〜諦めて、もう一回買うか〜

 

 

 

「仕事の話」

 

来年の6月末に日本に帰って、7月から仕事復帰の予定。

来年度から、私の勤務していた自治体での栄養教諭の制度が変わるので 、栄養教諭の同期に連絡を取ってみた。

驚いた話① 栄養教諭の新採が16人!!!!!

私たちの採用時は2人採用の20人応募やったのに!!(結局は3人採用になったけど)

驚いた話② 加配制度。栄養教諭だけ。

これは!!!(言いたいことはあるけど、書かない。書けない。)

 

ということで、日本に帰りたいな〜と思っていたけど、帰るのも嫌になってきた私。笑

 

子どもと関われるからこそ、大変でも頑張ってこれた仕事なのに、子どもとの関わりが減る。関係が希薄になる。

 

いっそのこと、違う自治体の教員採用試験受けるかな。笑

復職した時にそれは考えようかな(結婚の目処が立っていればの話、ねぇわ〜)。

食育に力を入れようとしてくれるのは有難いけど、私たちの仕事っていうか職種は、周りの先生方の理解と協力がないと、どうにもならないからなぁ〜

ただ、栄養教諭が学校に行く回数を増やせばいいって話じゃないし、子どもたちとどれだけ関係を築けるかが大切だし、勿論、管理職をはじめとした先生方たちとの関係も大事だし、アレルギーのこともあるから保護者との関係も大事だし。

 

どうしたもんかねぇ〜

 

そういや、学習指導要領も変わるらしいしな〜復職する前に勉強しとかんといかんなぁ〜指導案の書き方とかもだいぶ忘れとるしな〜

 

 

まとめ;

女って怖いね。復職するのも怖いね。

 

 

今日の余談;

日曜のこの時間(今、ケニアは13時)に、自分の家にいるのが久しぶりすぎて忘れてたけど、家の前の小学校本当にうるさい。このうるささを忘れてた。やっぱナイロビ居れば良かったな。笑