26.イリュージョン、マジック、何それ美味しいの?女性協力隊員はモテないらしい。
先日、何とも悲しい話を聞いた。
女性の青年海外協力隊員は日本に帰った時、モテないらしい。
まずは、イリュージョン・マジックの説明を。
他の協力隊員のブログを見たことある人なら、もう知っていると思うので簡単に。
二本松訓練所で隊員カップルが成立することを”イリュージョン”
駒ヶ根訓練所で隊員カップルが成立することを”マジック”という。
そして、ケニアに来て初めて知ったが
二本松訓練所と駒ヶ根訓練所で隊員カップルが成立することを”ミラクル”というらしい。
そりゃ、ミラクルすぎるわ。笑
栄養士でもあったように、訓練所での派遣前訓練の前に職種によって事前研修があって、そこで知り合ってカップル成立!ということも、稀にあるらしい。
まぁ、そんなこんなで私たち二本松訓練所で訓練した2016年度2次隊のイリュージョンの結果はどうだったかと言うと、、、
訓練中に成立したのは、多分1組。 すくなっ!!!!
訓練終了後に「○○さんと△△さんが付き合ったらしい」というのは、何組か聞いたが、訓練中は1組のみ。
私はどうだったかと言うと、まぁ、イリュージョンは起きませんでしたね。
結構早い段階で、周りから色々と噂され、一時期それが本当に嫌になって、その噂になっていた相手を避けるほどでした。その節はごめんよ。
各班に担当スタッフさんがいて、訓練中に何回か面談を行うが、面談の度に「イリュージョンは起きましたか?」って聞かれた。
そして、最後の面談の時に「○○さんとイリュージョン起きましたか?」と名指しできた。
この時は、さすがに笑った。
噂をしてくれたみんな、担当スタッフさん、ご期待に添えずに申し訳なかったです。
それと、先日聞いた何とも悲しい話。
女性の青年海外協力隊員は日本に帰った時、モテない。
ツラい。。。心に刺さった。。。
青年海外協力隊と聞いただけで引かれるよ!と言われた。
しかも、「アフリカのケニアで2年生活していた」とか言ったら、10歩は引かれるよ!
とまで。
よく考えれば、そりゃそうだよな〜と。
アフリカのケニアで2年も一人で生活するとか逞しすぎる。
「守ってあげたい!」
とか、微塵も思わんやろうなぁ。
逆の立場やったら、思わんもん。笑
「いやいや、俺が守らんでも自分十分逞しいけん、これから先も一人で生きていけるやん!」
と思うやろうなぁ。
なので、担当調整員さんは協力隊員同士のカップルを推していた。
価値観が合うでしょう、とのこと。
そうなんですかね〜?
これから、協力隊の試験を受けようと思っている女性の方々。こういうことも考慮した上で、試験を受けるかどうかを決めた方がいいと思う。
まとめ;
何度もいろんな人に聞かれましたが、イリュージョンは起きていません。
身長が低いところだけは一応女子っぽいところなので、痩せれば「守ってあげたい」感が出るかなぁ。。。いやぁ、無理かなぁ。。。うん、無理だ。