8.訓練所に入所した時の話
ケニアの生活よりも、青年海外協力隊の記事の方が需要があるので。
今更ながら、入所した時の話。
私は青年海外協力隊 2016年度2次隊で派遣させていただいており、派遣前訓練が福島県にある二本松訓練所であった。
訓練期間は2016年7月7日〜9月14日まで。
本当にあっという間で、毎日が充実してて、大変なこともあったけど、それよりも楽しいこと、家族のように思える班のメンバーと知り合うことが出来て、本当に良かった。
まぁ、そんな前置きはさておき、本題へ。
正確な時間は忘れてしまったけど、7月7日のお昼過ぎに訓練所に着くように行かなければならなかった。
九州に住んでいた私は当日の朝一に家を出て福島県へ向かう。
朝、6時半に家を出る。バスが遅れる(日常茶飯事)。地下鉄も微妙に遅れる(たまにある)。飛行機に乗り遅れる!!!!!!!!
本当、あと5分でも早く着いておけばギリギリ乗れたんよね。。。
そう言われたもん。。。
JALだったか、ANAだったか忘れたけど、近くの時間で乗れそうな飛行機ないか探してもらったけど、どれも満席で。2時間後の飛行機しか席は空いてませんね。とか言われて、やべ〜って思った。
でも、1分でも早く飛行機に乗りたいから「高い席も空いてませんか?」って聞いて、「一席なら空きがあります」って言われたので、食い気味に「それに乗ります!!!!」と言った。
お財布にお金をそこそこ入れてて良かったと思った。
結局、プラス1万弱払ったかな。
まぁ、この時点で着くべき時間に間に合わないのは分かっていたけど、もしかしたら!奇跡が起きたら!本当にギリギリ間に合う!!!!
っていう時間だったので、まだ訓練所には電話せず。
で、過去にも遅刻した人は絶対いるはず!!!と思って(めっちゃ失礼。笑)
ネットで調べまくった。でも、そんなに出てこんやった。
過去何年も協力隊事業は続いてるんやから、もっとおるやろ!!!
とか思ったんやけどね。笑
まぁ、そんなこんなで1時間後の飛行機に乗り、東京へ。良い席に座ってるのに、緊張して、全然リラックスできんで、眠りもできんやった!(勿体無い)
そこから新幹線に乗って福島へ。
新幹線に乗って「あ、これはもう間に合わんやつやん」って思って、郡山に着いてやっと電話。
心臓バックバクやったよね。ここ1年で一番緊張したかもしれん。ここまで来て「いや、訓練に来なくていいですよ」とか言われたらどうしよ、とか色々考えてた。そんなん言われても行くけどな!とか思いながら。
電話してた時は分からんやったけど、電話かけて「担当と変わりますね」って言われて、出た担当は今思えば「総括」やったな〜
電話で今は郡山にいるって言ったら「じゃあ、◯分の電車に乗りますよね?それに乗って◯分で二本松に着きます。タクシーでもバスでも来てもらって構いませんが、バスは◯分にありますよ。でも、バスで大丈夫じゃないかな〜」
と、親切丁寧に教えていただき、めっちゃ驚いた。
でも、一刻でも早く訓練所に着きたかった私はタクシーで訓練所まで行った。4000円〜5000円かかった。いくらか覚えてないけど。
お財布にお金をそこそこ入れてて良かったと思った(2回目)。
まぁ、そんなこんなで訓練所に着いた。でも着いた時間が微妙だったから、しばらく入口のホールで待ってた。
入所の説明が色々とあり、その途中で私参加。恥ずかしい。
色々説明が終わり、総括と1対1でお話。
- なぜ遅刻したのか
- 何時に家を出たのか
- 遅刻しないためにはどうすべきだったか
- 遅刻すると分かった時点でどうするべきだったか
などなど、お話しました。
訓練に参加しなくていいです、って言われなくて安心した!笑
正直な話、私も前泊組にしてくれれば良かったのに!って、心底思ったよね。
飛行機の時間、バスや地下鉄の乗り継ぎの時間も調べてくれてるんだろうけど、平日の朝のバスって平気でめっちゃ遅れるやん?それを考慮すると6時前には家を出らないかんのよね。で、確か、規定で6時前に家を出る必要があれば前泊になるけど、それを決めるのはJICAの方。
そういうこと言えば良かったかしら?と後になって思う。
まぁ、終わったことだからいいや。
これが、私の訓練生活1日目。笑
あと、適当に写真貼って終わります。
1日目の夜ご飯。
2日目に入所式。この時はまだ28年度2次隊。
入所式が終わって、みんなでビュッフェ!
まとめ;
遅刻はしないように!もし遅刻した場合は、遅刻すると分かった時点ですぐ電話すること!